僕が氷見塾に入塾したのは高2の4月でした。当時、僕の英語の成績はあまり芳しくなく、その理由もわからぬまま焦っていました。兄の受験時、英語で頭を悩ました母の勧めで入塾テストを受けました。氷見塾の入塾テストは非常に難しいと聞いていましたし、あまり自信はありませんでしたが、今思えば入塾テスト合格が僕の受験の勝因となりました。この時、2年間必死でついていこうと決心しました。
「氷見塾に入ると英語ばかりに時間が割かれて、数学、理科などの勉強がほとんどできなくなり成績が下がる」などのうわさをたくさん耳にしました。初めのうちは半信半疑でしたが、半年位してからそんなうわさは払拭されました。というのも、英語の成績が目に見えて上がっていっただけでなく、数学、現代文の成績まで急上昇したからです。先ほどの僕が耳にしたうわさの例について意見を述べると、受験数学、理科という科目は少しの頭と計算力さえあれば短期間で上がっていく科目であるということです。しかも、これは僕が入試を経験して、痛感したのですが、数学は出来、不出来のブレが激しい科目ですが、英語、理科はほとんどブレがありません。確実な科目なのです。実際、入試の時、氷見塾での努力により英語に自信がついていたので、数学が2完、もしくは1完でも十分合格できるという安心感が、僕の緊張感を支えてくれました。
英語は地道な努力がものをいう科目で、一朝一夕に上がる科目ではありません。時間と努力を要します。氷見塾では英語をただの暗記科目とはみなさず、論理的思考により読み解いていくという方針があり、あやふやに読まず非常に明解でした。また、非常にアットホームだということと少人数制なので生徒一人一人を先生がよく見てくださいます。授業に緊張感があり、時には厳しく叱られ、時には優しく励ましていただきました。皆の前で叱られるのは辛かったですが、今となっては良い思い出です。
僕は氷見塾で非常に大切な事を学びました。それは、全ての学問は論理的であることと、プロフェッショナルとはどういう事かということです。僕は余程のことがない限り医学の道に進むつもりです。研究、臨床のどちらに進むかはまだ決めていませんが、名古屋大学にしかない宇宙医学の研究に少し心を惹かれたりもしています。これから勉学に励みたい、そしてどの分野に進もうとも、日本、そして世界でその分野の第一人者になりたい。それが僕の夢です。
